GDPや雇用統計などが発表された直後には円高・円安など相場も大きく動きやすいので注意が必要ですが、ただ相場が動く以外にも注意すべき理由があります。
それは発表直後には多くの金融機関・トレーダーが為替取引を行いがちなため、一時的に注文が集中し、トレードの処理がされにくくなってしまうのです。
場合によってはスリッページが発生して思っていたよりも悪い条件で執行されてしまったり、最悪のケースでは約定されないといったことも起こり得ます。
特に証拠金の限度いっぱいでトレードしている人には注意が必要でしょう。
円高・円安につながる経済指標にはどんなものがあるのでしょうか。
あくまで相対的なもののため、どの通貨ペアでトレードしているかによって、相方の通貨関連のものが発表されても影響があるわけですが、まずは日本で発表される代表的な経済指標をリストアップしてみましょう。
このあたりの指標が発表される時には注意すべきでしょう
経済指標が発表される時にはどんな対応をすべきなのでしょうか。
だいたい、ある程度有名どころのFX会社を使っているのなら、経済指標が発表される前にはその発表スケジュールが案内されるサービスが付いているものです。
また、各指標の発表日はある程度決まっていますので、1つの対応策としては、経済指標が発表される前には、一度トレードのポジションを閉じておくという手があります。
手持ちのポジションが無ければダメージもないですからね。
ポジションを維持する選択をした場合は、ニュースアラートなどに注意して、市場の反応が見えたところでいち早く対処するというのが重要なのではないでしょうか。